実績

「自分自身に本気で向き合うという機会」を得た、在り方ブランディング。経営者として、人間として自己の魅力を引き出すこと。

株式会社吉田園 常務取締役
吉田 友輔氏

私は、祖父の代より続く家業である「茶問屋」で、常務取締役をしております。この役職に着任するまで、私は自己投資として経営の知識を得る為の学校や、英会話の学校等に通ったりして、自己を高めて来たつもりでした。

しかし、大学卒業後、他業種の会社に就職、その後自社に戻ってから約15年。営業課課長・品質管理課課長を経て、現常務取締役に着任し、3年目を迎えましたが、経営側として社員の皆様と接していく中で、経営者として、そして人間として本当に必要な事は、洗練された知識や能力ではなく、人間としての魅力だという事に気付き始めました。

それは、どれだけ個人のスキル的なところを向上させる努力をしても、その人間自身に魅力が無ければ、人は離れていくと言う事を痛感する日々が気付かせてくれた事でもありました。
その様な中、出会ったのが、この在り方ブランディングでした。

私を含め、人間というものは「自分自身に本気で向き合うという機会」が、人生の中で どれ位あるでしょうか。かく言う私も、「今まで自分自身に本気で向き合った事がある」 と、このブランディングと出会うまでは、自信を持って言う事は出来ませんでした。

寧ろどこかで、自分自身を知ることを避けて居ました。今考えると、それは自分に対する不安 や恐怖、そして勇気が足りなかったのかも知れません。 在り方ブランディングでは、徹底的に自分自身と向き合い、自分の強みである「エッセンス」を見つけ出し、まずは自分自身を尊重し、認める事から始まります。

自分自身の持つエッセンスの発見はとても新鮮でした。また、自信にもなりましたし、メンタル的に落ち込んだ際にも、自分を奮い立たせ前進する為に戻るべき原点にもなっています。その自分の原点であるエッセンスをうまく組み合わせ、行動して行く事により、自分が日々成長していく事を実感できる、それがこの在り方ブランディングの醍醐味だと感じています。

在り方ブランディングのセッションでは、具体的には仕事だけでなく、プライベートを 含め、どの様な自分の姿がゴールであるかを明確にし、未来に向けて自分を磨いていく事 を実践して行きます。それは日々起こっている様々な問題点を、どの様に解決していくか を自分自身の本心に問いかけながら、逃げずに向き合う事でも有ります。大変だと感じる 事も多々ありますが、最後には樋口代表のアドバイスのもと、自分自身で解決し、その先では成長している自分に出会う事が出来ます。

また、私は樋口代表が開催されているピラ ティスのパーソナルレッスンも受けております。人間的な魅力は、精神的な健康だけでな く、肉体的な健康も必要だと考えており、まさに心身ともに健康で魅力的で在りたいと考 え、現在に至ります。最近では、ピラティスで肉体と精神をまず整え、その後にブランデ ィングのセッションを受ける流れが、とても効果的に感じており、大変気に入っています 。

ここまでの私の感想をお読みになった皆様は、「何だか堅苦しくて、大変そうだ」と感 じる方がいらっしゃるかも知れません。しかし私が約2年近く、繁忙期も含め積極的にセ ッションに参加したいと感じるのは、樋口代表の親身で熱心なセッションと、時に厳しく 、そしてユーモアを持って全力で接して頂けるお人柄も大きいです。

また、実際にこの在り方ブランディングを受けて、少なくない人達から、良い意味で「すごく変わられました ね」と言って頂けます。自分自身、成長し変わって来ていると実感出来ますし、何より、 自分自身、変わりたいと強く思っていました。しかし、行動しなければ、人は変わる事は 出来ません。その「変わる為の行動」を強力に後押してくれる、それが樋口代表の在り方 ブランディングです。

人は自分が手に入れたい物に時間とコストを使います。様々な選択肢がある中で、私は自分の「人間」としての人生の充実の為に、この在り方ブランディングをこれからも続け、さらに人間力を磨いて行きたいと感じています。